歯周病治療
100年の研鑽と「精密顕微鏡歯科」が導く、抜かないための根本治療
「歯茎が腫れる」
「ブラッシングで血が出る」
「歯が揺れてきた気がする」
こうした症状を自覚したとき、多くの方は「加齢のせいだろう」と見過ごしてしまいがちです。
しかし、歯周病は日本の成人が歯を失う原因の第1位であり、放置すればお口の中だけでなく、全身の健康を脅かす深刻な感染症です。
当院では、100有余年にわたる臨床経験と、カールツァイス社製の最高級マイクロスコープを用いた精密なアプローチにより、従来の「手探りの掃除」では到達できなかった次元の歯周病治療を提供しています。
なぜ当院の治療は、他院で「抜歯」と言われた歯を残せる可能性があるのか。
その科学的根拠と独自の治療哲学について詳しく解説いたします。
歯周病の本質:静かに進行する「骨の破壊」
歯周病は、歯を支える土台である「歯槽骨(しそうこつ)」が溶けていく病気です。
虫歯と異なり、歯周病は末期症状になるまで強い痛みが出にくいのが特徴です。
そのため、気づいたときには骨の大部分が失われ、歯がグラグラになってから来院されるケースが少なくありません。
全身疾患との深い関わり
近年の研究では、歯周病菌が血管を通じて全身に回り、以下の疾患に悪影響を及ぼすことが明らかになっています。
糖尿病
歯周病と糖尿病は相互に悪化させ合う関係にあります。
心疾患
動脈硬化や心筋梗塞のリスクを高めます。
誤嚥性肺炎
高齢者の命に関わる肺炎の原因となります。
当院では、お口を一つの臓器として捉え、全身の健康を守るための「入り口」として歯周病治療を位置づけています。
村岡歯科医院の精密歯周病治療のこだわり
自費診療専門医院である当院では、保険診療の制約(時間の短縮や使用器具の制限)に縛られず、最善の結果を出すための徹底したプロセスを構築しています。
エアフローによる「低侵襲」な細菌除去
当院では、特殊な微細パウダーを吹き付ける「エアフロー」を積極的に活用しています。
バイオフィルムの徹底除去
器具が届きにくい複雑な形状の部位でも、パウダーが隅々まで入り込み、細菌の膜(バイオフィルム)を歯を傷つけることなく洗い流します。
痛みの少ない快適な治療
ガリガリと削り取る刺激が少ないため、従来のクリーニングが苦手だった方にも安心して受けていただけます。
超音波マイクロブラシによる仕上げ
スケーラー(歯石取り)で硬い汚れを取った後は、非常に細かなマイクロブラシを装着した超音波機器で歯面を磨き上げます。
再付着の防止
歯の表面をツルツルに仕上げることで、細菌が再び定着するのを遅らせます。
歯肉の活性化
適度な振動が歯肉の血流を改善し、組織の回復を促します。
「抜歯」を回避するための高度な外科処置と再生療法
歯周病が進行し、深いポケットが残っている場合には、精密な歯周外科処置を提案することがあります。
顕微鏡下での歯周外科
マイクロスコープを使用することで、最小限の切開で手術を行うことが可能です。
術後の腫れや痛みが抑えられるだけでなく、精密な縫合によって美しい歯肉のラインを再現します。
組織再生療法
失われた歯周組織(骨や歯根膜)を再生させるための薬剤や自家骨、人工骨を用いた治療も行っています。
当院には、かつて「抜歯」と診断された歯が、適切な根管治療と歯周再生療法の組み合わせによって、10年、20年と機能し続けている症例が数多くあります。
100年の歴史が教える「メンテナンス」の真の価値
先代・村岡博先生は、治療後の安定(予後)こそが歯科医療の真価であると説いてきました。
歯周病は、一度治療が終われば完結するものではありません。
「一生、自分の歯で美味しく食べる」ためには、治療後の精密メンテナンスが不可欠です。
定期的な「見える」検診
マイクロスコープで細かな変化(再発の兆候)をいち早く察知します。
VRによるセルフケア指導
患者さんご自身に、VRカメラを通じて「どこに磨き残しがあるか」を体感していただき、セルフケアの精度を高めます。
院長・小林 優からのメッセージ:あなたの歯の「土台」を守るために
家を建てるとき、どんなに立派な上物を作っても、基礎である地面が緩んでいれば崩れてしまいます。
歯科治療も同じです。どんなに高価な被せ物をしても、歯周病で土台の骨が溶けてしまえば、すべては無に帰してしまいます。
私は三代目院長として、マイクロスコープという現代の「最強の武器」を手に、100年前には救えなかった歯を救うことに情熱を注いでいます。
東京駅・京橋駅周辺のビジネス街で、日々戦う皆さま。
歯茎の違和感を「年齢のせい」と諦めないでください。
私たちの精密な技術と最新の知見、そして100年の歴史に裏打ちされた誠実な治療で、あなたの大切な歯の土台を、生涯にわたってお守りいたします。
